典楽エッセイ
(updated 2011.1.15)


典楽の営みは、人生の営みでもあります。
人間が生きていくということは、さまざまな事柄の積み重ねの上に成り立っています。そのひとつひとつから、私たちはいろいろなことを知り、思い返し、そして自らの糧としていくのでしょう。それは、人生の稽古とでも言えるものであり、稽古なくして人間は成長することはありません。
典楽の稽古から垣間見る人生。人生の機微の中から見えてくる典楽。
すべて「生きる」という基本の営みに他なりません。
ここでは、典楽会発行の「典楽会だより」に掲載した「奏楽のこころ」に管理人の書き下ろしを加えて掲載しています。ほっと一息つきたいと思ったとき、お読み頂ければありがたいです。
主人公(2011.1.15)

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我流金光さま!!金光大神流
思いやり三代目の奏楽自動ドア
箏のこと稽古龍笛のこと
響き合い篳篥のこと音取の世界
笙のこと和而不同音学
忘己利他奏楽の神様N氏の憂鬱
もののいのち一期一会人一己百
天上の音楽豊かさの中で月夜のかに