関東支部
|
|
東海支部
|
毎年1月に、拘置所と刑務所において、年頭祈願祭を支部会員が御用させていただいております。本年も無事御用させていただき、ありがたく思っております。
御用させていただいて思うことは、さまざまな事情があると思いますが、入居者の方々の今後が少しでもよい生活になるよう、祈らざるを得ませんでした。
2月には、本部指導員を迎え、本部講習会を、1日目岐阜県笠松教会、2日目愛知県日置教会で開催させていただき、多数の参加を頂きました。
本年は、東海支部結成30年にあたり、30年記念祭を、6月24日、愛知県幅下教会で開催させていただきます。会員みんなで協力し合って頑張っています。
東海地方の楽は雅楽でしたが、典楽会への切り替えにあたり、上宿教会先代教会長市川温先生のお世話を頂き、岡山県才崎教会渋野勉先生が名古屋方面へのお稽古に来てくださることで始まりました。
その後、当時の典楽会会長小井勉先生をはじめ、諸先生方の協力を得て、昭和50年に支部として発足になりました。
今後、諸先生方の願いのもと、典楽の発展に全員で頑張っていくことを願っています
|
東近畿支部
|
 平成24年度上半期の行事は、1月22日、物故会員霊神祭、初合奏、総会より始めさせていただきました。本年より、支部長が河ア満弥氏に交替しました。どうぞよろしくお願いいたします。
平成23年度行事報告、決算、平成24年度行事予定、予算などの承認を頂き、新年度がスタートしました。
3月11日、典楽練習会では、篳篥の松井光一氏を講師にお迎えし、春の大祭使用曲を中心に稽古させていただきました。
6月には、三重県関教会を会場にお借りし、典楽講習会を、また7月には東近畿教区で開催が予定されている全国信徒会中央ブロック信心研修会への参加を予定しております。
|
中近畿支部
|
平成24年もおかげを頂き、無事に活動を始めさせていただいております。
まず1月29日に大阪教会において、初合奏と総会を行いました。
2月26日には、大阪教会において、第58回会祭並びに物故会員慰霊祭及び演奏会を開催いたしました。前日より準備をし、当日は朝九時からご祈念お届けをさせていただき、演奏会が催され、午後は祭主白神信幸教会長先生他祭員の方々により祭典が執り行われました。
3月11日には全体練習会を行いました。そして本部大祭に続いて4月、5月の地方大祭におきましては、61教会延べ265名が奏楽奉仕のおかげを頂きました。大勢の者が御用にお使いいただけますことは、誠にありがたいことでございます。
6月17日には、練習会並びに上半期の反省会を泉南教会において開催する予定にしております。
また、8月12日には梅田教会において、本部主催の練習会・講習会を開催する予定です。
|
西近畿支部
|
|
東中国支部
|
|
西中国支部 |
|
四国支部
|
|
北九州支部
|
平成24年度を迎えて、1月29日、福岡高宮教会において、管楽器、打楽器の講習会が開催され、25名が参加しました。
玉串曲、菅掻、打楽器の奏法、また、初心者は個別に指導と、若い方の参加も多く、これからが楽しみです。3月18日、支部総会並びに合同演奏会を、118名の参加者で開催しました。各分会による発表では、小さな子たちのかわいい仕草の舞や、典楽祭、春、秋の御本部の奉納舞の発表がありました。
舞人の研さんと努力が伝わり、御本部の御用の場が、一人ひとりを大きく成長させていることをあらためて認識しました。
午後より、本部楽員による歴史舞「吉備の中山」が演奏されました。吉備津彦の雄姿、乙女の道案内の舞、温羅という鬼と吉備津彦との戦いを、ダイナミックに雄々しく舞う迫力、一糸乱れぬ地方(じがた)の箏の音、高麗笛の音。
25分間、会場は水を打ったような静けさと緊張感に包まれました。
最後に、支部長から「教えてくださる方がいるうちにしっかり身につけ、次世代に受け継いでいくことも、神様の大切な御用だと思います」と挨拶があり、閉会しました。
|
南九州支部
|
平成24年上半期も、万事お繰り合わせを頂きながら活動を進めさせていただいております。
1月14日に、大分教会におきまして、第15回初合奏会を開催し、県内から28名の参加者がありました。朝10時より、会場教会長先生によるご祈念とお話を頂き、今年一年の御用成就を願いながら、金典、中正楽、玉串曲のほか、「霊地の光」「挿頭の菊」を舞と共に演奏させていただきました。
続いて、3月24、25日、鹿児島教会を会場に、第3回支部練習会を開催いたしました。初心者2名を含む、延べ23名の参加者がありました。会場教会の先生のご祈念、鹿児島地方教会連合会より、上荒田教会の宮内先生のお話を頂き、練習に入らせていただきました。だんだんと曲のレパートリーも増えつつあります。
年に一回の支部練習会に加え、分会の練習会もコンスタントに進められているようです。今後も少しでも多くの教会において、生の奏楽のお供えができていきますよう、こうした練習会を細くても長く、継続させていただきたいと願っています。
|