関東支部 |
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東海支部 |
東日本大震災の被害にあわれた方たち、また、放射能の被害に現在もあわれている方たちが、少しでも早く立ち行くよう祈願しております。
東海支部の夏期講習会を、暑さ厳しい中、7月30日、岐阜県笠松教会、31日、愛知県名古屋教会において、本部指導員の先生方を迎え、多数の参加者の出席をえて開催させていただきました。
本年は、教会の記念祭に楽の御用をさせていただきたいとの願いを持って、熱心に稽古に励んでいる人があり、その願い、態度に感心させられ、見習うべきことが多々ありました。
また、本年も本部楽員の認定試験に合格された方があり、今後の楽の御用に励まれるよう祈願してやみません。
今後とも、支部会員一同、典楽の御用に真剣に取り組ませていただき、信心の稽古として精進させていただきたいと願っております。
震災の早期復興を祈願します。
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東近畿支部 |
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
平成23年度下半期の行事は、6月5日、典楽講習会を滋賀県米原町教会を会場にお借りし実施、38名の参加がありました。今年は3名が本部楽員認定試験を受験し2名が合格のおかげを頂きました。今後の一層の精進を期待します。
8月には井出春中、内山正義両氏を講師にお迎えし、秋の生神金光大神大祭に向けて稽古をさせていただきました。また10月、11月の地方大祭には、11教会のべ57名が奏楽奉仕のおかげを頂きました。
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中近畿支部 |
8月21日に梅田教会において、練習会及び講習会を開催いたしました。早朝から夕刻まで、楽員会員総勢64名で、有意義な一日を過ごさせていただきました。合奏練習の他、玉串曲や菅掻など個別に組分けしての稽古もさせていただきました。今回も遠方より他支部の方々の参加をいただき、共に稽古させていただけましたことは、とてもありがたく嬉しいことでございました。
生神金光大神大祭では多くの者が御用奉仕のおかげを頂き、地方大祭におきましては、60教会のべ261名が奏楽奉仕のおかげを頂きました。各人がお繰り合わせを頂いて御用させていただき、誠にありがたいことでございます。
11月27日には、金光藤蔭高等学校の感謝祭で、中正楽と吉備舞(今日の月)の御用を頂きました。
本部大祭・地方大祭月である10・11月を除いて、毎月一度全体での稽古をさせていただいておりますが、12月4日の全体練習並びに反省会で、今年の支部としての活動を無事におかげをもって終わらせていただくことができました。
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西近畿支部 |
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東中国支部 |
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西中国支部 |
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四国支部 |
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北九州支部 |
平成23年度下半期の活動は、6月の箏と舞の講習会を、西八幡教会で開催しました。「群鶴」「生神の道」「四季之気色(4曲)」を希望者ごとに、のべ87名で熱心に稽古に励みました。
9月11日には、甘木教会において、管、打楽器、和琴の練習会が開催されました。多数の初心者を含め、52名が参加しました。今回、初めての受講者(笙の方)から、「そこは六分の一くらいの息で吹いて…、など、具体的に教えていただき勉強になりました」という声や、初めて楽器に触ったという方も、終わる頃にはやる気になり、「また参加します」という感想を頂きました。希望の多かった鞨鼓の練習では、アイスクリームの梱包廃材を鞨鼓に見立てて製作し、小太鼓の桴を使って、いっせいに体感しながら掻くことができました。グッドアイデアに感謝でした。
練習会後、支部懇親会を、雄大な筑後川の原鶴で開催しました。静かなたたずまいの秋月城址の散策、美術館、古民家めぐりと、一同リフレッシュしました。
12月には、第3回管楽器の練習会を熊本地区で開催します。
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南九州支部 |
南九州支部は、役員会を重ね、南九州教区における、人が助かり、立ち行くことを目的とし、信心が育つことを主たるテーマにした典楽の興隆に日々励んでおります。
8月28日、日田教会を会場に、本部練習会、講習会を、神様の願い、おかげの中で開催させていただくことができました。鹿児島及び大分県内から、笙4名、篳篥6名、龍笛8名、太鼓2名、鉦鼓1名、箏8名、舞人6名の参加があり、指導員8名を含め計43名、神はからいによりおかげを賜りました。
10時より開会、ご祈念を頂き、会場の日田教会長、堀尾光俊先生のお話を頂き、「報恩」による信心のあり方を心に刻み、神様に心を向ける喜びのもとに一日がスタートしました。午後は、生神金光大神大祭奏楽曲を中心に合奏させていただきました。本部指導員の先生方の美しい生の音色を聞かせていただき、とても勉強になりました。
また、支部では毎月1回、週末に、耶馬渓教会で練習会を開催することになり、神様の願いの中で、喜びの御用をさらに頂くことになりました。
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