典楽会の動き 伝え続けて第百号


 典楽会楽員、会員の皆様への機関紙として発行しております「典楽会だより」が、本号で通巻百号を迎えました。
 昭和二十九年十二月九日に本部の承認を受け、それまでの楽部から再スタートすることとなった「金光教典楽会」。その機関紙として、「典楽会だより」は発行されるようになり、記念すべき第一号は、昭和三十年七月七日付で発行されました。最初の会長となった木下金助氏から会員あてに、再編されることとなった組織の現状や、ここから各自が、会員としての自覚を高めること、そして今後の発展を願う内容でした。
 その後、表紙のデザインや大きさを変更しながらも、会の動きを伝え続けて、本号で第百号。
 典楽会の歴史が詰まっています。