平成18年度本部練習会


平成18年2月18、19両日、金光教玉水教会控所を会場に典楽会の本部練習会が開催され、全国から246名の楽員が集まり、来る天地金乃神大祭の奏楽曲目を中心にしての稽古が行われました。


18日は、10時から本部広前会堂にてご祈念・お届け、10時30分から玉水教会控所食堂にて開会式が行われ、会長あいさつの後、金光教総務部長久保田紘二先生からもごあいさつをいただきました。
日程説明及び奏楽曲目の説明の後、参加者は、箏6班、管(笙・篳篥・龍笛)4班、吉備舞1班に分かれ、個別の部屋ごとに稽古を開始しました。

17時からは、本部総合庁舎1階ホールにて「金光教典楽会感謝祭並びに典楽功労者報徳祭」が執り行われ、参集の楽員全員が参拝の中、久保田総務部長祭主のもと4人の祭員により仕えられました。
神前、霊前ともに、吉備舞が東近畿支部の舞人により奉納されました。

19日は、昨日に引き続き、奏楽曲の稽古とともに、吉備楽、中正楽、玉串曲、打楽器の中から各人が希望する稽古を選ぶ選択別研修、午後からは全体を3班に分けての全体合奏が行われ、途中からは舞人との吉備舞曲の合わせも行いました。

そして、全員による撤収、会場清掃の後、16時全日程を終え散会しました。
参加者の方々にとっては、まさに楽漬けの2日間であったと思います。お疲れ様でした。このたびの参加者の中から、来る天地金乃神大祭の奏楽奉仕者が推薦される予定です。