平成17年 生神金光大神大祭奏楽奉仕


10月2日から10日までの4か間、金光教本部広前祭場において、生神金光大神大祭が執行されました。典楽会ではこの祭典に、各日31名、延べ124名の楽人が奏楽の奉仕をおこないました。
楽人たちは、前日午後からの習礼(リハーサル)と当日の奉仕という1泊2日の日程を、それぞれが仕事や家事の都合を繰り合わせて、ご霊地へ参集します。
ご霊地での奏楽奉仕は、稽古を重ねてきた成果を現す大切な場であると共に、楽人相互の交流を深める場でもあります。
この奉仕を終えた後は、各地方大祭の奏楽奉仕、そして来年の天地金乃神大祭奏楽曲目の稽古が始まります。

なお、10月1日19:30から、修徳殿において「吉備舞の夕べ」が2日奉仕の楽人により開催されました。参集者は約130名でした。