修徳殿にて月例祭を執行
2021/1/22

令和3年1月22日、8時前に会堂機械室から出た煙が会堂広前の空調ダクトを通って充満することとなり、換気や原因調査のため、急遽お取の座を修徳殿に移動することになりました。

この日は、月例祭日。時間のない中、通常通り月例祭も修徳殿でお仕えするべく、本部職員を中心に、取次に関わる機材、月例祭の執行に関わる機材が修徳殿に移動され、通常通り10時から月例祭が執行されました。

楽座は、修徳殿が本部広前会堂であった頃の、楽座と同じ位置に設えられました。
新型コロナ感染防止のためのソーシャルディスタンスが取られており、かつての修徳殿における月例祭の窮屈さはなく、ゆったりと場所を与えられての奏楽でした。

この修徳殿での月例祭執行は、取次の座を修徳殿に移動したことを機に、出煙に関わっての改修を施したため、2月の月例祭2回が修徳殿で行われました。

金光様は、3月8日夕御祈念後に会堂に移られ、翌9日のお出ましから、会堂取次の座にて取次が行われました。
月例祭も、3月10日から通常通り会堂で執行されています。