平成30年度第1回代表委員会開催
平成30年1月28日 |
![]() 北からの寒気団が衰えてきたとはいえ朝の冷え込みは厳しく、日中は雪が舞う中での開催となりました。 まず、典楽会各部(総務、経理、広報、企画)からと、各委員会(審議、認定、推薦)からの、前回代表委員会から今日までの主な活動報告がなされ、それに対する質疑応答がなされた後、本日の主要な議題である平成29年度歳入歳出決算書の審議に入りました。 経理部長から決算項目一つ一つの費目を読み上げ全体を確認した後、委員からの質問に答えるかたちで協議を行い、全会一致で承認を得ました。 その他では、前回委員会において代表委員が支部に持ち帰って意見を聴取することになった「典楽教室」「打楽器和琴研修会」の持ち方について、聴取した意見を各支部毎に発表した上で再度の協議が行われました。活発な協議を経て結論としては、「典楽教室」は、会員のみならず未信奉者にも門戸を開けているものであり、経費や運営上の問題があることは理解しつつも、もう一度開設の原点に立ち返って、開催日や持ち方を工夫し継続していくことになりました。「打楽器和琴研修会」については各支部にも賛否両論の意見があり、明確な方向性は得ることができませんでしたが、隔年開催での方向で進めることになりました。 ![]() また、前回委員会でも協議された祭場楽座における安座の方法に関わって、審議委員会で協議した内容を本部指導員協議会での検討を経て了解されたものを、実演を交えて見て頂き、承認を得ました。この春の天地金乃神大祭の奏楽時から、説明を行い実施の予定です。 |