平成30年生神金光大神大祭奉行・吉備舞の夕べ開催

2018.9-29-10.10 於 金光教本部
 
平成30年生神金光大神大祭が、9月30日、10月7日、10日の3日にわたって本部広前祭場で行われました。

第1日となる9月30日は、台風24号の影響により、当日の交通機関が運休するのではないかとの危惧から、急遽参拝を取りやめた教会が多く、日曜日にもかかわらず、わりと静かな祭典となりました。
打って変わって、第2日は、通常の参拝予定の教会に加え、1日に参拝を取りやめた教会が多く来光し、予想をはるかに上回る参拝者となりました。本部広前会堂は、歩くのも苦労する混雑ぶり。おそらく祭場内も同様で、椅子に座って参拝できなかった方々も多くいたことでしょう。

奏楽奉仕者は、1祭典34名、延べ102名により編成され、それぞれ演奏させていただきました。
楽器編成は、指揮・太鼓・鞨鼓・鉦鼓・和琴・各1名。笙6名、篳篥5名、龍笛6名、箏12名、吉備舞(奉納舞)2名での奉仕でした。

奏楽曲目は以下のとおりです。

奏楽曲目
着席  中正楽第21 
 祭主着座 和琴菅掻 
 祭主玉串 玉串曲 垂露 
 祭主復座 復座曲三曲の内一曲 
 退下 中正楽第30 
   
 奉納舞 おしえのみおや 

 
 
奏楽奉仕者(2018年10月10日)第3日
   
   
   
 
ご大祭第1日の前夜となる9月29日19時30分から、本部広前修徳殿において「吉備舞の夕べ」が開催されました。
前述した、台風24号の影響が出始めようかという前日の夜ということで、観覧者の来場が心配されましたが、100名弱の観覧者のもと、この日のために稽古を重ねてきた舞人5人により、あでやかに3曲を披露しました。
とりわけ、2曲目に演奏した「秋の夕暮れ」には、男性の舞人が登場。女性による吉備舞とはまた違った雰囲気を醸し出していました。


吉備舞の夕べ 演奏曲目・舞人
 千代の齢 高司あいこ(青山教会) 
 秋の夕暮れ 光武 智英(立石教会) 
 挿頭の菊    島添 桃子(青山教会)
光武 道江(立石教会) 
光武日生子(立石教会) 
 
 
全員へのインタビュー
 
「千代の齢」 高司あいこ
 

「秋の夕暮れ」 光武 智英
 
「挿頭の菊」 島添桃子、光武道江、光武日生子 
 
 地方(じかた) 明日の奏楽員から選抜